第6回たのシネマ 『湯を沸かすほどの熱い愛』 ご来場ありがとうございました
第6回たのシネマ 宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』を、中央交流会館(いずみホール)にて上映いたしました。
1月の第5回たのシネマ「団地」に引き続き、午前・午後とも定員いっぱいとなり、多くの市民の皆様にお楽しみいただきました。
次回は、『ソング・オブ・ザ・シー海の歌』というアニメーションで、満足度90%!の感動作です。
今回で6回目となる“たのシネマ”は、宮沢りえ 主演の『湯を沸かすほどの熱い愛』です。
宮沢りえさんは、映画や舞台での演技を高評価されていて、毎年名立たる賞を受賞されています。
この作品でも、ブルーリボン賞、キネマ旬報ベスト・テン、日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞されました。
今や、日本を代表する女優のひとりといっても過言ではないでしょう。
また、日本アカデミー賞においては、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の三女美子を演じた杉崎花さんが優秀主演女優賞と新人俳優賞を受賞したほか、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞の6部門を受賞している話題の作品です。
そして、3月3日日本アカデミー賞授賞式が開催され、杉咲花さんが最優秀助演女優賞、宮沢りえさんが最優秀主演女優賞のダブル受賞となり、ますます注目が高まりました。
~ストーリー~
銭湯「幸(さち)の湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと 出奔し銭湯は休業状態。
母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。
そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。
□ 家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる
□ 気が優しすぎる娘を独り立ちさせる
□ 娘をある人に会わせる
その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく。
そして家族は、究極の愛を込めて母を葬(おく)ることを決意する。
死にゆく母の熱い想いと、想像もつかない驚きのラストに、涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語。
この家族の熱い愛と、大きな秘密を、ぜひ皆さんも共有してください。
- 開催日:平成29年4月9日(日)
第1部 午前10時30分 開演
第2部 午後 1時30分 開演
※開場20分前、上映時間約2時間
開催場所:木津川市中央交流会館(いずみホール) 多目的ホール
対 象:木津川市にお住まいの方
入場料:無料
定 員:各120名
その他:全席自由
お問い合せ・お申込み
(公財)木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団 事務局(木津川市西部交流会館内)
TEL 0774-39-8500
木津川市中央交流会館(いずみホール)
TEL 0774-72-8800